ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語

登場人物が生き生きと描かれてるので観ていて心地よいです。
グレタ・ガーウィグ監督作品は、前作『レディ・バード』も妙に心地よい作品でした。
店主が『若草物語』に初めて触れたのは、確かテレビアニメ「世界名作劇場」。その後、本を読み、カラー映画(ウィノナ・ライダー出演の1994年の作品)を観て、モノクロ映画(恐らく1933年の作品)を観ました。
原作は1868年の作品。作品の舞台はその数年前。そして2019年に改めて映画化されたこの作品。長く愛されている作品です。
時は流れても変わらない(変わらなくていい)もの、変わっていない(変わるべき)ものがあるということでしょうか。それとも時代はまわっているということでしょうか。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(135分/アメリカ/2019年)
監督:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン、エマ・ワトソン 他