バッド・ジーニアス 危険な天才たち

実際にあったカンニング事件を基とした作品

日本でも先日
大学入学共通テストが行われました
入試では「共通一次」や「センター試験」の頃から
起こった不正がニュースになったりします

店主は「センター試験」の経験者
試験会場だった某高校
男子便所の各個室の扉が無くて
これはこの日の不正防止のために外したのか
普段から隠れて何かするとかがないようにか
女子便所はどうなっているんだ
ここはあの女優さんの出身校だぞ
同じ会場で試験を受けた友人たちと
そんな話で盛り上がったのが
センター試験の思い出だったりします

さてこの映画を観て言えること

本当に頭のいいヤツは
“本来ならば”不正なんかしなくても
この手の試験など軽くクリアする
事情があって不正を働いても
バレることなんてありえない
試験を課す側のヤツらより
頭がいいのだから
そして
本当に頭のいいヤツを
よろしくない方向で本気にさせることほど
恐いことはない

受験生の皆さん
頭がいいとかよくないとか
別にどうでもいいので
正しい手段で
不正な行為を求めてくるヤツら
そして
試験を課す側のヤツらなんか
踏み越えてやりましょうよ。。

『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(130分/タイ/2017年)
監督:ナタウット・プーンピリヤ
出演:オークベープ・チュティモン、チャーノン・サンティナトーンクン 他

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