ステーキレストランではない
B'z の楽曲の歌詞に突然出てくる
『ブロンコ・ビリー』
クリント・イーストウッド
政治家という肩書も経験されて
最近では社会派作品を送り出す名匠
みたいに思われているかもしれませんが
肩肘張らずに観ることができる娯楽作品も多く
そんな作品で
スポットに当たることなく
社会の片隅で肩を寄せ合って生きる人たち
を描くこともあれば
権力とは遠いところにいながら
力を持つものと向き合うハメになる人たち
を描くこともあり
このあたり
イーストウッド作品における
一貫したテーマ性なのかも、、
とすれば
穏やかで明るい雰囲気を漂わせたこの作品の最後が
アメリカ国旗であることはどのような意図なのか
そんなことを気にしながらも
気楽に“WILD LIFE”に憧れて
観たい作品でもあります
そして実は
近作『クライ・マッチョ』
と似た雰囲気の作品かとも思い
まだまだ
クリント・イーストウッドには
映画作りを続けてもらいたいな、と。。
『ブロンコ・ビリー』(116分/アメリカ/1980年)
監督:クリント・イーストウッド
出演:クリント・イーストウッド、ソンドラ・ロック 他
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