アネット

鬼才レオス・カラックス監督が
9年ぶりに世の中に送り出す映画
その映画はミュージカル
レオス・カラックスがミュージカル?
と思ったものの
レオス・カラックスの作品は
そこまで印象に残っていない
所詮その程度の店主

ミュージカルだから
切ないとかそんな感じのお話だとしても
楽しく観られるでしょ
と思いきや
これは恐らく
“怒り”のお話
明らかに怒っている
そうは見えないけど怒ってる
作中だけじゃなく作品を通して
現実社会対しても怒ってる
そんな感じで
“怒り”見せ続けられると
さすがに楽しくなくて
しんどいのです
レオス・カラックスの作品って
こんな感じだったっけ?
レオス・カラックスの作品って
よくわからない感じだから
しんどいのじゃなかったっけ?
そんな感想を持つ
所詮その程度の店主

さて
主役を演じた アダム・ドライバー
超有名な某シリーズ作品でも
鬱屈した怒りを抱えるような役柄
しかし
あっちではイマイチ
こっちではいい感じ
あの超有名な某シリーズ作品
どんな役者さんも下手に見える
それはなぜ?
そう見えるのは
所詮その程度の店主だから。。?


『アネット』(140分/フランス・ドイツ・ベルギー・日本・メキシコ/2020年)
監督:レオス・カラックス
出演:アダム・ドライバー、マリオン・コティヤール 他

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