夏のこの時期になると
先の大戦の話題が各所で多く展開され
夏のこの時期にだけなぜ
しかしそれが
夏のこの時期にすら無くなったら
とも
『長崎の郵便配達』も
夏のこの時期に合わせて公開された
大戦の記憶を辿る作品
かと思いましたが
それは表向きの題材で
親から子へ
またその子へ
と
継承する
ということはどういうことなのか問う
そのような作品のように感じます
戦争のことだけじゃない
何かを正しく継承していくため
単なる情報として終わらせないため
国でもなければ地域でもない
極めて小さなコミュニティの大切さを思います
それも
夏のこの時期だからなのか。。
『長崎の郵便配達』(97分/日本/2021年)
監督:川瀬美香
出演:イザベル・タウンゼンド、谷口稜曄 他
(C)The Postman from Nagasaki Film Partners
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