ラブストーリー
それも
“純粋な”“一途な”“可憐な”
といった形容を付けて評される
そんな作品ですが、、
原題は『我的父親母親』
監督のチャン・イーモウ
脚本も担当した原作者パオ・シー
彼等の父親と母親
そしてその世代の人達が
今の自身と同じ年齢になるまで
どのように生きたのか
その頃その国では
“文化大革命”
という大きなうねりがあり
その中で一個人は
どのように生きたのか
を描いた作品で
実はこの作品も
世代間で継承するとはどういうことなのか
を意識した作品と思うのです
そんな作品を世に出す意義は
今の時代のこの国にも通じる話
おとこを落とすには胃袋をつかめ
とか言うと
どこぞから何かしら叩かれるかも
そんな時代に
視点を誤ってはいけない作品とも。。
『初恋のきた道』(89分/中国・アメリカ/1999年)
監督:チャン・イーモウ
出演:チャン・ツィイー、スン・ホンレイ 他
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