ラブストーリーの映画をなぜ観るのか
現実からの逃避なのか
現実の再認識なのか
わかりませんが
感じたいのは
キュンキュン
ドキドキ
ザワザワ
ポカポカ
ウルウル
とかとか
恋愛が感情の大きな揺らぎなのであれば
ヒリヒリ
というのもあるはず
貴族階級のお嬢さんと彼女の肖像を描く女性画家のお話
最初から最後まで貫く緊張感
ヒリヒリ
そして
ギリギリ
このラブストーリーのヒリヒリ感
最近の日本の映画では無くなったような、、
日本人が
ヒリヒリする状況を経験しすぎて
映画体験では求められないのか
それとも
ヒリヒリする恋愛感情を経験していないのか
どちらにしろ。。。。。
『燃ゆる女の肖像』(122分/フランス/2019年)
監督:セリーヌ・シアマ
出演:ノエミ・メルラン、アデル・エネル 他
(C)Lilies Films.
0コメント