ガンパウダー・ミルクシェイク

映画評で
リアリティーが、、
とかの言葉を目にすることがありますが
映画ってそもそも虚構の世界
実話が基になっていても作品は虚構だし
ドキュメンタリーでも編集が入った時点で虚構だし
そんな世界に対して問われるリアリティーとは
いったいどういうものなのか
難しい

リアリティーを問う前に
せっかくその作品に触れたのだから
その作品の世界観に浸らないともったいない
自らその世界に飛び込まないと
とは思います

そしてこの作品は
飛び込んでハマってくださいって作品かと

最近このような雰囲気の作品を
よく見かける気がするのは
ゲームの影響もあるのかな
そして
ゲームでのリアリティーとは
いったいどういうものなのか

個人的な謎は深まりますが
とにかく
ハマったその後は
ちゃんと出てください。。

『ガンパウダー・ミルクシェイク』(114分/フランス・ドイツ・アメリカ/2021年)
監督:ナヴォット・パプシャド
出演:カレン・ギラン、レナ・ヘディ 他

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