映画評で
リアリティーが、、
とかの言葉を目にすることがありますが
当事者(主人公)にしかわからない
リアルを直球で描かれても
他者(多くの観客)には理解できない
リアルなのに
リアリティーがない
リアリティーを感じない
そういうことになる
だからこの作品
アメリカでは観客が入らず
日本では劇場公開されず
映画に求められる
リアリティーとは
いったいどういうものなのか
難しい
物事ではよく
共感
という言葉が使われたり
そして時に求められたり
でも
自己都合の
勝手な共感をしていたり
勝手な共感を求めていたり
自己都合の
それが心地よいものでも心地よくないものでも
現実を作り上げていたり
虚構の映画では
自己都合だけではない共感をしたいところです。。
『ビリー・リンの永遠の一日』(113分/アメリカ/2016年)
監督:アン・リー
出演:ジョー・アルウィン、クリステン・スチュワート 他
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