映画評で
リアリティーが、、
とかの言葉を目にすることがありますが
前回のぼやきに続くアン・リー監督作品
恐らく武俠世界をハリウッドに認めさせた作品
しかし
宙を舞い
水面を駆け
竹林の上で戦う
そんな武俠世界のどこにリアリティーが?
時に
お話自体もトリッキー
そんな武俠世界のどこにリアリティーが?
映画に求められる
リアリティーとは
いったいどういうものなのか
難しい
アン・リー監督
なぜ武侠映画を撮ろうと思ったのか謎ですが
自身も武術(太極拳)に精通されているそう
そしてこの作品以降
物語の展開で観客に訴える作風から
映像感覚で訴える作風に変わっていったような気がします
どちらによりリアリティーが?
と問うのは無粋。
さて店主
そんな武俠映画が好物
次回もそのあたりのぼやきで。。
『グリーン・デスティニー』(120分/アメリカ・中国/2000年)
監督:アン・リー
出演:チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー 他
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