なぜ店主は武侠映画を好きになったのか?
入口は当然?
ブルース・リーやジャッキー・チェンで
面白いなぁ もっと観たいなぁ
となっても作品数は限られているので
“香港映画”というジャンルに手を出し始めます
当時は映画を観るためには
映画館、テレビ放送、レンタルビデオ
ぐらいの手段しかないのですが
香港映画は功夫映画だけではない
と(ある意味当然な)認識まで行き着くと
中国映画、台湾映画にも手を出し始め
結果的に武侠映画を観ていた
ということになるのです
ジャッキー・チェンにも武侠作品があるわけですけれど。
さて『侠女』という作品
制作された当時も映画祭で賞をもらうなど評価されていました
店主も生まれる前の話なのでわからない件です
日本での公開は少し遅く
そして店主が初めて観たのは
もうあと数年で香港返還だね
という頃
その時の感想は
とにかく作品が長いなぁ
とだけ、、、
数年前にリマスター版が劇場公開され
再評価されていますが
改めて観てみると
これ面白いな!
武侠映画を好きと言いながら
その本当の面白さを知ったのは
いい大人になってからなのかも。。
『侠女』(180分/台湾/1971年)
監督:キン・フー
出演:シュー・フォン、シー・チュン 他
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