比較することに意味はありませんが
前回ぼやきのトム・ハンクスと同じく
紛れもない名優である
ニコラス・ケイジ
近年は出演作品数がやたらと増え
その分作品のクオリティも分散?
そんな感じもあって
ニコラス・ケイジ出演作イコール
いわゆるB級作品
みたいな先入観に捕らわれがち
『カラー・アウト・オブ・スペース』
原作は古典SFホラー
約100年前に書かれた作品を
現在に映画化しようとするあたり
逆説的に
普遍的で優れた原作であることがわかります
映画作品も
原作通りの雰囲気を漂わせる
良作なのですが
不必要な先入観が、、
なのでこの作品は
ニコラス・ケイジ出演
じゃなかった方が良かったのでは
などと
いや
ニコラス・ケイジ出演でなければ
もっと、、、だったのかもしれない。。
『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』
(111分/ポルトガル・アメリカ・マレーシア/2019年)
監督:リチャード・スタンリー
出演:ニコラス・ケイジ、ジョエリー・リチャードソン 他
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