ではなぜ人は“悲劇”を観るのか?
(↑↑前回から続き)
その答えは「カタルシス」
涙を流すことによる浄化
……
店主にはよくはわからない話で。
『ムーラン・ルージュ』
というこの作品
最新の楽曲を使用したミュージカルとして
明るく楽しく、、というより
けたたましく展開していく物語
最初に“悲劇”だとサラッと触れられていますが
そんな雰囲気は感じません
しかし最後は
呆然として涙を流すことを忘れ
そしてこの物語が“悲劇”だと気付きます
そんな“悲劇”の見せ方もあるようです
感情の激しい落差を経験
それも「カタルシス」なのか?
バズ・ラーマンという監督さん
『ロミオとジュリエット』
を時代設定を現代にして撮っていました
基本的に“悲劇”が好きな方なのでしょうか?。。
『ムーラン・ルージュ』(128分/アメリカ/2001年)
監督:バズ・ラーマン
出演:ユアン・マクレガー、ニコール・キッドマン 他
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