伊坂幸太郎の小説の中にも出てくる
『コラテラル』
そこで語られているように
イマイチ世間での評価が低いのではないか
と思える作品
トム・クルーズの悪役
という話題が先行しがちでもあります
ま、トム・クルーズ
インポッシブルなミッションばかりやってないで
こういう役もやってほしいところです
テレビの『マイアミ・バイス』
が好きだった者としては
マイケル・マン監督作
ということだけでシビレます
マイケル・マンの作品(現代劇)は
街の風景がしっかり捉えられていること
が特徴ですが
『コラテラル』も
夜の街の風景が魅力でもあります
暗いのですが、、
最近の映画作品には
街の風景があまり出てこない気がします
出てきてもCG処理の画像だったりで
その時代時代の本当の街の風景が
映画として映像に残っていくことが
許可だの権利だの
という理由からだけでなく
インポッシブルになるのかな
と思ったりして
そして
街の風景どころか
役者さんまで
CG画像で処理されるだけで
終わってしまいそうだなんて
いいのかよそれで!
トム・クルーズ
じゃなくてもいいので
この辺りも適切に
ミッションコンプリート
してもらいたいな
と思うのでした。。
『コラテラル』(120分/アメリカ/2004年)
監督:マイケル・マン
出演:トム・クルーズ、ジェイミー・フォックス 他
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